「今日のクルマ」
トヨタの MR-S
今回は車検で入庫しました
トヨタのライトウェイトスポーツ車になります
トヨタの初代ミッドシップスポーツの MR-2 の後継車種として販売され、1代限りで終わってしまった悲運のクルマです
ちなみに名前の由来は、「MidshipRunaboutSportsopencar」ミッドシップ・ランアバウト・スポーツオープンカーの頭文字から創作された造語だそうです ※ウィキペディア(Wikipedia)参照です
またこのクルマは、シーケンシャルマニュアルトランスミッション(SMT)といった飛び道具の設定もありました
還暦に真っ赤なオープンカーに乗るのが個人的な夢なので、このクルマにも心が惹かれます(笑)
当たり前なんだけど・・・
ミッドシップなのでエンジンは運転席の後ろにあります
MR-2 もそうだったのですが、この MR-S も前輪駆動車のパワーユニットを後方に平行移動する手法で部品などを流用して、価格の上昇を抑えた賢い設計となっております
ちなみに1972年から販売されたフィアットの X1/9 も同様な造りになっており、フィアット初のFF車の フィアット128 のコンポーネントを使用しておりました
いかんいかん、今回はオタク感満載だww
オープンカー乗りの慢性的な悩みの1つが、雨漏れ・・・
ソフトトップ(幌)の屋根だと、経年劣化や色々な要因で、ど~しても雨漏れしてしまうんです
それを解決するのがこのハードトップ
オーナーさんからの依頼もあって、ヤフオクで必死になって探して、部品適合させて、塗装屋さんで色を塗ってもらって今に至ります
艶消し黒で良い感じになっております(^^)v
当たり前だけど・・・
ミッドシップだから、エンジンは前にはありませんからww
エンジンをカバーする部分の事を ボンネット って言いますが、MR-S の場合、この前部のカバーの事を何て言うんだろう(・・?
MR-S のようなある種マニアックなクルマだと、載せるコメントもオタク臭が漂ってしまいますww(ワタクシハクサクナイデス)
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